プログラミングスクールに通っているのであれば、そのプログラミングスクールのコースのカリキュラムにそって学んでいくとどのようになるのか将来像が明確にわかります。
しかし、独学の場合は今自分がどのレベルにいるのかわかりにくいです。
独学をする場合の目標のたて方は、WEBサイトであれば、こういったWEBサイトを作りたいやアプリに関しては、これを真似して自分流に作り直したいといった目標をたててください。
WEBサイトの場合
WEBサイトは世の中に多く存在しています。
スマホで何気なく見ているものから会社のホームページまで様々なものがあります。
その中で、このWEBサイトは見やすいなと思ったり、なんかバランスが悪くて見にくいなとすぐに見るのをやめてしまうWEBサイトもあることでしょう。
いつも空いた時間に見ているお気に入りのWEBサイトがあるのであれば、そのWEBサイトを模写することを最初の目標にしてみると良いでしょう。
WEBサイトを作成するのには、プログラミングを始める上で基本となるHTMLとCSSがわかればWEBサイトを作成することが出来ます。
WEBサイトを作成しながらHTMLやCSSを学んで行くことでより理解が深まりますし、もっとこうしたい場合にはどうしたら良いのかと違うコードも学ぶことが出来ます。
アプリの場合
アプリも多くありますが、普段利用しているものの中にはゲームもあれば管理ツールもあり色々な種類のアプリが存在しています。
アプリを作るといえば難しく思ってしましますが、Macであれば、Swiftを使用して作成することが出来ますし、Androidであればjavaを使用して作成することが出来ます。
初めのうちは作成したいアプリがあってもどのように出来ているのか想像もつきません。
しかし、作成したいアプリのことを考えならがプログラミング学習サイトで独学をしているとイメージをしながら独学を行います。
今まではなんとなくプログラミングを学び、何となく課題に取り組んていたのですが、作成したいアプリがあるだけで今までと違った視点から学ぶことが出来ます。
実際に案件を獲得してみる
プログラミングを学ぶ理由はたくさんありますが、プログラミングで稼ぎたい方は、次もステップとして実際に案件を獲得して報酬を得ることにステップアップをします。
お気に入りのWEBサイトの模写を作成できたのであればある程度のWEBサイトを作成することができるはずです。
ここで、自信がまだないようでああれば引き続きお気に入りのWEBサイトの模写を行ってください。
ある程度の数をこなしたのであれば、実際に仕事が依頼されているオリジナルのWEBサイトを作成することになります。
案件の取り方
実際に案件を取る方法は、依頼されている内容をみてください。
ほとんどの場合、参考サイトが貼られていることでしょう。
この参考サイトを見てみて自分が行えるのであれば、依頼を受けてください。
もしやり方がわからない場合は、今度はそれが目標となります。
しかし、今回は自分の実力を証明するのにも作成できそうなWEBサイト作成の案件をとってみることをおすすめします。
案件をとってみて
クライアントからの要求ややりとり、納品のやり方など、初めてのことをたくさん体験することが出来たことでしょう。
これであなたも1人前のプログラマーをして働くことが出来ます。
案件の獲得から商品の納品までできればフリーランスのエンジニアとして働くことが出来ますし、WEBサイトを作成するエンジニアとして就職することもできるでしょう。
そして、今回は自分で出来るレベルの案件を獲得してみましたが、他の案件をみることによって他の案件を獲得するためのスキルを確認することも出来ましたので、次の目標として学習しなくてはならないものが明確になったことでしょう。
このような流れでステップアップしていきましょう。
アプリの場合
アプリの場合も先ほど紹介したWEBサイトの場合と同じ流れで進んでいきます。
まずは作ってみたいと思ったアプリを作成してみる。次に案件を見てみて、行えそうなものがあれば案件を獲得してください。
まずは、提示されている条件よりも下げて応募してみると良いでしょう。
最初の目的は案件を獲得して、プログラミングスキルの復習することです。
案件を獲得して、商品を納品するまでに今まで体験することの出来なかったものを体験することが出来ます。
実際にクライアントとのやりとりや商品の納品のやり方など普段独学では経験することの出来ない内容ばかりです。
こういったやりとりはプログラミングスクールでは教えてくれるかもしれませんが、独学の場合は機会を作らなければチャンスがないです。
そういった意味でも実際に案件を獲得することをおすすめします。
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