プログラミングの素質がある人とは
どんな仕事にも向き不向きがあるようにプログラミングをする人にも向き不向きがあります。
今回はプログラミングを学ぶのに向いている人とそうではない人はどのような人なのかを紹介していきます。
最初にいっておきますがプログラミングの素質がないからといってプログラミングを学ぶのがダメという事ではありません。
プログラミングを学んでいる人でこのような人は気を付けてください。そこを直すとさらに良いエンジニアになる事が出来ます。
プログラミングに向いている人
プログラミングに向いている人の特徴としては、好奇心がある人や学ぶ意欲がある人、わからないことは自分から進んで理解しようとする人が向いています。
プログラミングをする上で必要なことは日々進化するインターネット環境で新しいことに遅れないために学ぶ意識がないとついていけません。
好奇心がある人がいい理由も同じように常にアンテナを張り巡らせていると早い段階で変化に気付く事が出来ます。
新しいサービスを開発できればある程度の期間は充実した生活を送る事が出来ますが、古い情報のままではそうならないばかりが取り残されてしまいます。
会社勤めであれば、会社がスキルアップの場を提供する事がありますが、フリーランスの場合には致命的ですので、顧客を奪われてしまいます。
どのような仕事でも関係してくる事ですが。
新しい考え方を取り入れ、新しい技術を提供できなくてはなりませんし、わからない事があれば自分で調べて解決しる能力も必要です。
プログラミングに向いていない人
パソコンが苦手な人や自分から進んで学ぼうとしない人、数学が苦手な人です。
パソコンが苦手で触ることすら好まないのであればプログラミング以前の問題です。
他にも、新しいことを学ぼうと思わないのであれば、今のまま、自分が成長することもできなければ新しいサービスを利用するのにも抵抗があるのでしょう。
便利なものはすぐに取り入れないとプログラミングをすることにも向いていない場合が多いです。
さらにプログラミングスキルを向上させるためには
プログラミングが向いている方であればすでに実践されてる方も多いですが、プログラミングができる人とつながりを持つ事が大切です。
プログラミングのスキルを向上させるためにも、案件を獲得するためにも人脈が大切になってきます。
まだプログラミングを始めたばかりであれば、出会う人のほとんどが自分よりもプログラミングスキルがある人が多いです。
何かあった時にアドバイスをもらえるようにもいつでも連絡が取れるようにしておきましょう。もしかしたらメンターになってくれる可能性もあります。
コミュニケーションを能力を向上させる
パソコンに向かって作業をしていれば良いのがエンジニアだとイメージする方も多いでしょう。
しかし、エンジニアこそコミュニケーションができないと良い仕事をする事が出来ません。
特に現場に入った時には納期に対してどの程度仕事をする事ができるのか、クライアントの要望をどこまで反映させる事ができるのかを話さないといけません。
確かに話をする専門の人もいますが、実際に現場の声を発信した方が説得力がありますし、出来ないことを無理なお願いをされることもなくなります。
もしくは、フリーランスの場合は融通が利くと続けて案件をくれることにも繋がります。
良い仕事をするのはもちろんのこと、クライアントとしっかりとコミュニケーションをとって1度だけの付き合いにならないようにしましょう。
勉強できる場に参加する
プログラミングスクールもそうですが、実際に働いてからも積極的にプログラミングのスキルを学べる場に参加する事をおすすめします。
プログラミングスクールにいけば先生がいますし、コミュニティーに参加すると新たな技術を知る事が出来ます。
全ての言語をマスターしろとは言いませんが、1つの言語を極めるにしても、色んな人の色んな考えを聞くだけでも勉強になりますし、新たな発見をする事が出来ます。
プログラミングを学びたてであればなおこの事、ある程度、プログラミングスキルがある方もそういった場に顔を出して刺激をもらうことをおすすめします。
論理的な思考を養う
プログラミングをやった事がある人はわかりますが、バグが発生した場合にどのように対処するのかというと、まずは問題箇所を探します。
その次に、そのバグに対してどのようにすれば解決をするのかを考えて行動をします。
プログラミングにバグはつきものです。
しかし、そのバグを解決するのに、適当にやったら直ったではなく、こういうバグにはこうしたら良いと具体的に考える思考が必要です。
常に物事を論理立てて考える事で、プログラミングでもバグが発生した時に迅速に対応できるようになる事でしょう。
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